“稼げるホロスコープコーチ”が見ている裏側の世界

今日は、
「物事の表と裏を知る」 というテーマで、ホロスコープコーチのあなたにお話しします。
どんな出来事にも、必ず「表」と「裏」が存在します。
あなたが「とても良い」と思うことも、 別の誰かにとっては「絶対にイヤ」なことかもしれません。
例えば、原子力発電所。 多くの人は反対していますが、 一部の人が賛成するからこそ、いまだに完全にはなくならない。
このように、「良い」も「悪い」も、 見る角度と立場が違えば、まったく意味が変わります。
この「表と裏」の視点を持っていないと、 ホロスコープコーチとしてのセッションは、必ず壁にぶつかります。
「正解はない」が前提
重力や数学のように、物理の世界には正解があります。
でも、感情には正解がありません。
お寿司を「美味しい」と思う人もいれば、 「苦手」と思う人もいる。
あなたが「絶対にこの天体配置は幸運」と感じても、 相手には「試練の始まり」と受け取られることもある。
これが「表と裏」です。
この前提がないと、セッションで価値観を押し付けてしまい、 相手の心に届きません。
「口では変わりたい」「でも本音では変わりたくない」
よくあるのがこのパターンです。
「稼ぎたい」「変わりたい」と言いながら、 行動の場面になると「できない理由」が出てくる。
・怖い
・失敗したくない
・時間がない
・お金がない
星を見ても未来が明るく示されているのに、 「でも、やっぱり……」となってしまう。
このとき、 「本人のなかで裏の感情が勝っている」 というだけです。
表面:「稼ぎたい」
裏側:「失敗したらどうしよう」
裏のほうが強いと、動きません。
だからこそ、コーチングでは、 「裏」の感情を掘り出して扱えるかが勝負です。
「ティーチング禁止」がセッションを停滞させる
多くのホロスコープコーチが陥る罠。
クライアントが動けないのは、 「引き出しが足りない」と信じて、 ひたすら問いかけを繰り返す。
でも、本人がそもそも 「やりたくない」なら、何を聞いても答えは出ません。
そんなときに、「価値観の押しつけはNG」と自分を縛ると、 ますますセッションは空回りします。
コーチングはビジネス。利益が出て初めて成立する
あなたが、カフェ代・交通費・教材代など 経費を払いながらセッションしているなら、 すぐに見直してください。
セッションフィーが5000円でも、 経費で消えていたら、それは「ビジネス」ではありません。
自己犠牲でやるなら趣味です。
「コーチングは自己投資」 と理解していない相手は、
「5000円も払ったのに何も変わらなかった」 と平気で言ってきます。
そういう相手をクライアントにしないためにも、 最初に金銭感覚や価値観のズレをきちんと確認してください。
セッションの表と裏を見抜く
見込み客「コーチングで稼げないんですけど、どうしたらいいですか?」
あなた「なぜ稼げないと思うんですか?」
見込み客「集客ができません」
あなた「なぜ集客ができないと思いますか?」
見込み客「ネットが苦手で…」
あなた「もしネットが得意になったら、稼げそうですか?」
見込み客「はい」
→契約成立、と思いきや…
「お金がないので、今は無理です」
この瞬間に見える「裏」:
『稼ぎたい < お金がなくなるのが怖い』
これは「稼ぎたい」が嘘というわけではなく、 「怖さが勝っている」という事実を見抜くことが大事です。
自己投資の表と裏を伝えよ
自己投資には、
・情報を得る
・実践方法を手に入れる
・時間を買う という大きな価値があります。
ネットでいくらでも探せる情報でも、
「試す時間」「迷う時間」「回り道の時間」 に人生を奪われていく。
それでも、 「お金がなくなる」ことを優先してしまう人は、 一生、時間もお金も失います。
あなたが投資しない限り、投資してくれるクライアントは現れない
ホロスコープで読み解けますが、 「自己投資の星」を活かせない人は、
「人から投資される星」も動かせません。
それを理解せずに、
「集客ができない」 「契約が取れない」 と悩んでも、
当然のことです。
まず、自分が「誰に投資したくなるか」を考えてください。
その答えこそ、 「自分がどんなコーチになるべきか」 という答えです。
高額セッションに罪悪感を持っている人へ
あなたが「高い」と感じているものは、 相手にとっても高く感じられます。
だから、自分が受け取れない金額は、 相手からも受け取れません。
「お金がなくなる」が前提のセッションは、 何も生みません。
返金保証があっても、 「どうせ戻ってくるから」と思っているうちは、 覚悟が足りていません。
お金は、「失う」のではなく、 「交換」しているだけです。
表と裏を理解できたとき、ビジネスはうまく回り始める
コーチングで稼げない理由、 それは「表しか見ていないから」です。
・いいセッションをしたい
・クライアントを幸せにしたい
その裏に、
・ちゃんと利益を出す
・対価を受け取る があることを忘れてはいけません。
相手もあなたも、 どちらも得をしてはじめて、 ビジネスは「循環」します。
いかがでしょうか?
物事には必ず表と裏があります。
それを同時に見ていなければ、 ビジネスも、セッションも、うまくいきません。
ホロスコープで見える未来も、 あなたの思考と行動で、 「光」にも「影」にも変化します。
表も裏も引き受ける覚悟、 それがホロスコープコーチとしての第一歩です。
今日から、その視点を持って動いてください。