商品を「売ってあげる」と考えるホロスコープコーチのマインドセット

ホロスコープコーチとして活動していると、「セールスが苦手」という声を本当によく耳にします。
「売り込むのは嫌われそう」
「押しつけがましくなりたくない」
でも、あなたのホロスコープセッションが本当に誰かを救えるとしたら?
そのセッションを届けずに、目の前のクライアントを悩ませ続けていいのでしょうか?
今日は「売ってあげる」という視点に変えることで、セールスの苦手意識を変える方法をお話します。
その商品、あなた自身が誇れるものですよね?
まず考えてみてください。
あなたのホロスコープセッションは、「誰かの人生を変える力」がありますよね?
不良品でも、曖昧な商品でもない。
あなたが時間と情熱を込めて作り上げたサービスです。
だとしたら、「売ってあげる」くらいのマインドで届けていいんです。
「買ってくれませんか?」というお願いスタンスでは、
クライアントとの信頼関係が逆転してしまい、コーチングの場でも主導権が取れなくなります。
あなたが主導して導く存在であるためには、
「私はこの商品で人生を変えられる。だから、あなたに必要なら“売ってあげる”」
そんな意識が必要なのです。
セールスは「確認作業」だと知る
セールスは売り込みでも説得でもありません。
「このセッション、今あなたに必要ですか?」
ただそれを確認するだけ。
だからこそ、「いりません」と言われたら、潔く手放していいのです。
売れない人ほど、断られた相手を何とかしようと長引かせて、結果的に関係も悪くなります。
セールスがうまくなる人は、断られた相手よりも、
“今、必要としてくれる人”にエネルギーを向けられる人です。
商品とクライアントの“ズレ”を埋める
あなたの商品が売れない理由は、商品が悪いのではなく、
クライアントが求めるものとの「微妙なズレ」かもしれません。
例えば、セッション時間が短いと思われているなら、延長すればいい。
セッション回数が少ないと思われるなら、回数を増やせばいい。
「どうすれば契約してもらえますか?」と素直に聞けば、
改善点が見つかり、その場で契約に繋がることもあります。
売れる商品は、最初から完璧ではありません。
10人に断られて、その都度ブラッシュアップされた商品が、1人に売れる。
その繰り返しでしか、完成していかないのです。
売ることで、セッションの質も上がっていく
売れた商品は「完成された証拠」です。
あとは、売れる流れの精度を上げればいい。
でもその前にやるべきことは、まず売ってみること。
「売らずに改善」は幻想です。
セールスして、断られて、理由を知って、直して、また提案する。
このプロセスを10回も繰り返せば、必ず契約が取れるようになります。
セールスが「好き」になる瞬間
もしあなたが、
「セールスは感謝されるもの」
「セールスは誰かの人生を変える瞬間」
と実感できたらどうでしょうか?
「売り込み」ではなく「人生を導く提案」だと理解した瞬間、
セールスが楽しくなり、怖くなくなるはずです。
それを体験するには、まず行動して経験値を積むことです。
断られてもいい。嫌われてもいい。
その先にしか、“ありがとう”と言ってもらえる日常は待っていないのです。
売る相手を間違えない。売るのは「今すぐ客」だけ。
「いつかは買いたい」人にセールスしてはいけません。
「今、解決したい悩みがある」
「今、行動したいと思っている」
そんな“今すぐ客”にだけセールスをすること。
それ以外の人には、メルマガやSNSで関係性を育てながら、
その人のタイミングを待てばいいのです。
最後に──ホロスコープコーチが売れるために必要な3つのこと
- 「売ってあげる」という意識を持つ
- 「断られる」を10回以上経験する覚悟を持つ
- セールスで「商品と人のズレ」を埋めることに集中する
この3つを続けていけば、あなたは確実に、 「ありがとう」と言われながらお金を受け取れるコーチになれます。
それは決して押し売りではなく、
本当に相手のためになる価値の提供です。
セールスとは、愛です。
その愛を、あなたのホロスコープセッションと共に届けてください。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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